モンド・あほう ~Monde AFO~

アベノミクスにワタクシ事的経済学

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一昨日6日の日経平均株価が2008年秋のリーマンショック時点の株価を超えた。いわゆる「アベノミクス」で活況が続く。




金の話しを表立って書いたりすると品格が問われそうだが、そもそも品格というほどのものを持ち合わせていないし、
今年でちょうど、個人で株式運用を始めて丸10年になるのでワタクシ事的にも大きな関心がある。
※ ↑ グラフはYahooファイナンスから拝借した日経平均の10年間。

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去年11月に10周年を記念して、この10年間の損益を計算してみた。
日中は仕事で余裕がないので夜間に発注をして中長期の運用を心がけているけれど、
結構な取引を繰り返していることがわかる。
また、リーマンショック以降は国内株式が低迷したので海外の投資信託でかなり運用をした。

そうすると10年間の投資額に対するリターンは、
 ・株式(国内)で15.6%の損失
 ・投資信託(海外)で9.5%の利益
 ・しめて、トータルリターンは9.4%の損失。・・・”リターン”じゃなくて”ロス”である(笑)

ただし、株式での損失の分析をしてみると、
 ①大企業の多い東証ではなく、新興市場で最大で9割の損失を出した。
 ②リーマンショックで大きく損をした。
ということがわかり、原因を特定できてホッともした。
要するに、新興市場を避けて大きな下落があった時にはすぐに売却して損切りすればいいわけだ。

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この10年間の損益計算をした11月に、師走の衆院選が決まった。
そこから自民党政権誕生への期待感、「アベノミクス」がスタートしたわけだ。

11月当時に約9000円弱だった日経平均は、2月には1万1000円強。株価は25%の上昇。
最初にアップしたグラフの10年前(2003年2月)で8200円くらい。同じく10年経って約4割の上昇を記録している。

ひるがえってワタクシ事的経済学。
10年間の日経平均の「40%の上昇」に比して、ワタクシの投資額(株式)では「15%の損失」。
ただ、ありがたいことに、この賛否両論があがっている「アベノミクス」によって、
最近どうやらワタクシの10年間の長きに及んだ累積損失がゼロになったことがわかった。・・・ようやく、ゼロ。(笑)

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とはいえ、実はまったく気にしていない。
10年ほど前に独自に運用を始めたのは、「年金生活が始まる時までに自分自身の運用方針や効果的な運用を試す」ということが大きかったからだ。生命保険は当然だとしても、国家制度の年金でさえもこれからは払った額にたいして元本割れをする。


・・・この10年間、ワタクシが一番学んだことはといえば、「相場は人の心理で動く」。 これである。
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by targa8 | 2013-02-08 00:05 | ⇒journalism