モンド・あほう ~Monde AFO~

どうにもこうにも、インドを旅する。【 6 】

e0239565_21333055.jpg
遅れまくった列車。夕刻。ニュージャルパイグリの駅から車をチャーターしてヒマラヤへ。茶摘みの風景。ダージリンへと向かう。



e0239565_2139313.jpg
短いインドの旅程。でも、せっかく自由なのだから、インドの山奥へ。つづら折れの山道をなんと4時間も上がってゆく。

e0239565_2139435.jpg
着いた時には夜。人口12万のヒマラヤのゲートシティ。
とは言っても、とてもコンパクトな町で峰々にへばりつくように小さな集落があつまってできている。
e0239565_21423451.jpg
ネパールやブータンにも近い。インドというより地理的にチベットの雰囲気。だから、顔つきも僕らに近いモンゴル人種系だったりする。
e0239565_21463180.jpg
山奥にだってBARがある。ホテルを見つけて食事をしたあとに深夜の散策。世界中どこでもやることは一緒だ。
e0239565_21485632.jpg
こんな山奥に何しに来たかって? それはヒマラヤを見るためでしょう。
だから、早朝4時に起きて、呼び込みのジープに乗り込んでタイガーヒルという標高2590mの丘に向かった。
深い霧が立ち込めていたのに、神がかり的に7時ころには霧が晴れる。
それまでは名前さえ知らなかった、世界第3位の高峰・カンチェンジュンガ(8586m)が見えて興奮を覚える。
e0239565_21524235.jpg
実を言うと、この旅の最大の目的は、世界でも最小クラスの登山鉄道に乗るためである。鉄ちゃんというわけじゃあないのだけれど、10年ほど前から気になっていた存在で。ダージリン駅自体も、よく見ればかなりコンパクトなことがわかる。
e0239565_21564881.jpg
線路の幅は61センチ(610mm)しかない。だから小型犬の幅くらい?
e0239565_2159159.jpg
どんな鉄道かって? 近づいていくる機動車に子どもも興味津々だ。
e0239565_220478.jpg
客車と連結。なんと、現役の蒸気機関車だ。往路と復路の都合上、往路は機関車が逆向きに連結される。
e0239565_222338.jpg
ね、逆向きで機関車が引っ張っているでしょう。世界遺産のダージリン・ヒマラヤ鉄道。通称:トイトレイン(おもちゃの汽車)。
e0239565_2251156.jpg
ヒマラヤのゲートシティ2000m超まで山麓のニュージャルパイグリまでの勾配を往復する。全長88km。
駆け足ほどの速さに過ぎない。
e0239565_2275678.jpg
狭い山道。小さな集落を縫うように走る。人も車も町並みも驚くほど接近している。
e0239565_2284574.jpg
店先をかすめるように。八百屋も床屋もすれすれ。柵や踏切なんてないのだ。
e0239565_22101784.jpg
往路とは逆に復路。機関車が正規の向きになる。私も走りながら写真を撮る。そのくらいの速度なのだ。
e0239565_22112189.jpg
開業は1881年。ゆうに100歳を超える車齢の機関車が21世紀のインドをゆっくりと駆けてゆく。
                                                      【 つづく 】
[PR]
by targa8 | 2014-02-23 22:13 | ⇒インド